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朝起きたときの首の痛みと頭痛を徹底解説!

2022.04.17

スマホ時間や長引くリモートワークなどで増えているストレートネック(スマホ首)

日々の生活習慣が招くストレートネック(スマホ首)

「夜寝る前までは首が痛くないのに朝起きると首が痛い」や「朝起きたときに首の痛みと頭痛がする」という症状の方が増えています。寝ているときの寝相によって起きていると思われている方も多いかと思いますが、それだけでなく日々の生活習慣による蓄積がもともとの原因です。

同じ姿勢がもたらす首の筋肉の緊張と関節への負担

本来首は緩やかなCカーブを描いて重たい頭をバランスよく支えています。しかし、パソコンやスマホなどの作業姿勢が悪いとこのCカーブのバランスが崩れてしまい、首の筋肉や関節にストレスがかかってしまいます。最近では自宅でのリモートワークも増えて普段使い慣れているデスクとは違う空間での作業でストレートネックが増えています。

首の痛みがもたらす緊張性頭痛と偏頭痛の違い

筋緊張型頭痛がでやすい人の特徴
①我慢できないほどではない鈍い痛みがある
②首を動かすと首の痛みと頭痛が強まる
③首こりや肩こりが常時伴う
④コンピューターの前に長時間座っている
⑤寝違え症状のように首が回せないほど痛みが出ることがある

偏頭痛が出やすい人の特徴
①頭痛の持続時間が4~72時間
②片側だけに出やすい
③ズキズキとした脈が打つ拍動の痛み
④身体を動かしたり温めると痛みが強くなる
⑤吐き気を伴うことがある

朝起きた時の首の痛みは筋緊張性頭痛であることが多い

多くの場合、朝起きた時の首の痛みと頭痛は「筋緊張性頭痛(俗にいう肩こり頭痛)」である可能性があります。ただ、単純に肩こりや首こりで痛みが出ているわけではなく、ストレートネックにより筋肉や関節に強いストレスがかかっているので、そのストレスを緩和させる必要があります。

悪化すると痺れも出てくる可能性があるので要注意

ストレートネックによる首の痛みは筋肉と関節のストレスだけでなく首の神経の圧迫にもつながり、痺れをもたらす可能性もあります。「斜角筋症候群」といって手の指先に伸びる腕神経叢という神経を圧迫し痺れを起こします。とくにストレートネックの人に起こりやすく多くの方がその前兆として「朝起きた時の首の痛み」「朝起きた時に頭痛がする」という症状を持っています。

ストレートネックによる首の痛み、頭痛は鍼灸治療で改善できます

【要注意】マッサージの治療では逆に悪化することもあります

肩こりや首こりの痛みだとマッサージで治療する方も多いかと思います。しかし、このストレートネックやスマホ首の痛みの場合、マッサージ治療だと押されたときの関節へのストレスの影響が増えるため逆に痛みが出て悪化する場合もあります。

筋肉や関節にストレスがなく安心して改善できるのが鍼灸治療

鍼灸治療はマッサージのように押すようなことをせずに安心・安全にストレートネックやスマホ首の痛みを軽減できます。ぜひ、症状でお悩みの方はご来院お待ちしております。


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