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自粛期間で増えている!?頭痛が悪化している人たちの共通点

2022.04.17

生活環境の変化が影響している可能性

リモートワークにより劣悪な作業スペースで起こる肩こり頭痛

今までオフィスで自分の使い慣れたデスクで作業していた人が、突然自宅にデスクを設けて作業するリモートワークになった人は多くいるかと思います。しかし、もともと作業環境として整っていない自宅でリモートワークをすることになるので、結果として肩こりや頭痛が出やすくなったという人もいるのではないでしょうか。またリモートワークではオフィスのように退勤する時間などもないため、時間の制限なく夜・夜中にパソコン作業する人もいるかと思います。そのことで肩こり・頭痛以外にもめまいや睡眠障害なども起こりやすくなります。

運動不足により筋肉の緊張が高まり起こる頭痛

またリモートワークによって通勤時間というものがなくなった人もおられるかと思います。しかし、そのことで外出することも減り、運動不足が問題視されています。筋肉を動かすことがなくなると身体の緊張が高まり肩こりや頭痛が出やすくなります。

ステイホームで起きる精神的なストレスによる偏頭痛

所帯を持っておられる家族の中で多く出ているのが「ステイホームでの偏頭痛」です。今までは家族の出勤や登校などがあり、自宅での家族と過ごす時間が限定されていたのが日常でした。コロナにより生活環境が変わり家族と自宅で過ごす時間が増えたことで今までよりも家事の負担が多くなり、精神的なストレスで偏頭痛を起こす人が増えています。

スマホ・パソコンからのブルーライトも偏頭痛を引き起こす

長時間のパソコンやスマホ作業で起こる頭痛は肩こり頭痛だけではありません。スマホやパソコンの画面からでるブルーライトによって偏頭痛も起こしやすくなります。ブルーライトは交感神経を高める作用があるため自律神経が乱れやすく偏頭痛が起こりやすくなります。

肩こり頭痛とストレスによる偏頭痛の違い

肩こり頭痛は筋肉を温めて動かしてあげるのが大切

肩こり頭痛は筋肉が緊張による頭痛(筋緊張性頭痛)頭痛を誘発させている筋肉の緊張(肩こり・首こりなど)を緩ませるように血流を改善させることで頭痛は解消できます。なので、まずは適度な運動やストレッチなどで筋肉を温めつつしっかりと伸ばして筋肉の緊張を緩めてあげるのが大切です。

偏頭痛はリラックス効果を高まる環境づくりが大切

偏頭痛の痛みの原因と特徴に「血管の拡張による痛み」があります。自律神経の乱れにより側頭部の血管が拡張し、その拍動によって神経に触れてしまい、ズキズキとした頭痛(偏頭痛・気象(気圧)病・更年期など)が出てきてしまいます。自律神経の乱れやホルモンバランスの変調による頭痛であるため、改善方法はリラックス効果を高めて高ぶった交感神経を鎮めるのが大切です。アイピローなどを用いて目からの光を断ち切り、リラックス効果が高まるアロマなどを嗅いでゆっくりと横になるのが大切です。

肩こり頭痛・偏頭痛がでるとめまいも出やすくなる

・くるくるめまい(回転性めまい)

首や肩周りの血流障害によるめまい、メニエール病のリンパの障害によるめまいは肩こり・首こりの筋緊張が原因が多く、くるくると回転するめまいが現れやすいです。

・ふわふわめまい(浮動性めまい)、クラっとしためまい、目の前が暗くなるめまい(立ちくらみ)

これらのめまいの原因は自律神経の乱れにより誘発していると考えます。偏頭痛の症状と同様に自律神経の安定を図りめまいを鎮める必要があります。

鍼灸治療は幅広く対処できる唯一の治療法

肩こり頭痛と偏頭痛はどちらも悪化すると様々な別の症状が出て生活に支障をきたす症状です。西洋医学ではその症状に応じて西洋の薬を処方して対処しますが、服薬量が増えて身体への負担・副作用が懸念されます。しかし、鍼灸治療の場合は服薬せずに改善できる治療法なので身体に負担をかけずに健康的に改善できます。ぜひ、お悩みの方は当院へ治療を受けてこられてはいかがでしょうか。


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