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原因不明の不妊(機能性不妊)には鍼灸治療があります

2022.04.17

現代における不妊症について定義は「1年間妊娠しなかった」が基準です

「不妊」とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間(一般的には1年を指します)妊娠しないものをいいます。しかし、この1年を経過しなくても

①女性に排卵がない
②子宮内膜症を合併している
③過去に骨盤腹膜炎などにかかったことがある

などの状態だと妊娠しにくいことが分かっています。
このような場合は、上記の「1年間」という条件でなくても「不妊の可能性がある」と考えて検査や治療に踏み切る必要があります。

晩婚化によって不妊の傾向が強まっている、早めの対策が大切

また、男女とも年を重ねていくことにより妊娠が起こりにくくなることは広く一般的に知られてきています。その中で「不妊治療を先送りする」ことは妊娠する可能性を下げることの要因に繋がります。この「1年間」を待たないですぐに治療することが大切になります。不妊のカップルは約10組に1組と言われていますが、晩婚化も進み妊娠を考える年齢が上昇していることもあり、この割合は高くなる傾向にあるとも言われています。早めの治療によって妊娠する成功が高まるものではありますので早めの治療が大切になります。


「原因不明の不妊」に治療に注目を集めている鍼灸治療

しかし、西洋医学的不妊原因は多岐にわたります。おおまかに器質性不妊と機能性不妊に分かれていますがそれらの問題をクリアにすべく治療法もめまぐるしく発展しています。しかし、それにも関わらず成功率はまだまだ低いのが現状です。その中で機能性不妊に対して鍼灸治療が注目されています。

妊娠するための条件について

妊娠するためには①~⑪の行程を進まなければなりません。以下の通りになります。

精子に対しての正常な働き
①十分な数の運動性のある精子の射精
②排卵日直前に増量した頸管粘膜への精子の進入
③子宮膣から卵管膨大部への精子の遡上卵子に対しての正常な働き
④卵胞の成熟(子宮内膜の増殖)
⑤排卵
⑥黄体形成
⑦卵管采による卵子の取り込み
⑧分泌期における子宮内膜の形成受精時の正常な働き
⑨卵管膨大部での受精
⑩受精卵の分割と子宮膣への移送(胚の発生)
⑪胚の子宮内膜への着床

器質性不妊と機能性不妊を調べるのが一般不妊検査不妊治療を始めるにあたり、専門の医療機関では①~⑪行程のどこに原因があるのか検査を行います。これを「一般不妊検査」といいます。ここで何らかの原因があるものが器質性不妊、原因がないものが機能性不妊と分類されます。器質性不妊であればその原因を除去する治療が主になりますが、機能性不妊はこの検査では原因がはっきりとわからない状態です。考えられている原因としては精神的ストレスや免疫異常が関与しているのではないかといわれています。この機能性不妊に関して鍼灸治療が効果的となります。

原因不明の不妊(機能性不妊)は鍼灸治療にお任せください

ストレスや体質改善で妊娠につなげるのが鍼灸治療です。ぜひ、原因不明の不妊(機能性不妊)でお悩みの方は当院での治療を検討してみてはいかがでしょうか。


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