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三鷹の自律神経専門鍼灸院コモラボ の日記

仕事を乗り切るために鍼灸治療でドーパミン、セロトニン増加させよう

2022.04.17

まずはドーパミンとセロトニンについて知ろう

集中力が低下している原因はドーパミン・セロトニン不足

いつもイライラや不安を感じている、気力が低下し、集中できない…など、長期にわたりストレスを感じている方はいるかと思います。このような精神的な不調には「ホルモンの減少、ホルモンバランスの不調」によって引き起こされている要因もあります。そのホルモンがドーパミンとセロトニンになります。

やる気を起こす働きのドーパミン

ドーパミンには意欲の向上、やる気を起こす作用、快感や幸福感(多幸感)、などを得る作用があります。気持ちを切り替えて「よし頑張るぞ」と集中力が高まっていく感覚は誰でも経験したことはあるかと思います。この感覚には脳内のホルモンのドーパミンの作用が関わっており、意欲・やる気を起こすときにとても必要になります。他にも反復する運動を学習し習慣づける作用、頭の中で運動イメージして計画し、それ実行するなどの神経伝達にも関係があります。

ドーパミンが不足するとやる気が起きずに身体も動かなくなる

頭が疲れてくると「仕事をやらなきゃとわかっているがうまくやる気が起きない」「なんか身体も動きにくい」ということはないでしょうか。これは単に「やる気の問題」ではなく上記で説明したようにドーパミンの分泌の不足が関係しています。

気持ちを安定させ脳の働きを高めるセロトニン

セロトニンは精神を安定させる作用があります。ゆったりとした安心感、高ぶる気持ちを平常心に戻す作用があり、また安定した精神の中で頭の回転を高める作用もあります。結果として集中力を高めることができるようになります。最近ではこのセロトニンを「幸せホルモン」と呼ばれるほど、気持ちを落ち着かせる作用があることもわかっています。

セロトニンが不足すると不安やうつ・パニック症状が出てきます

セロトニンが不足すると、他の神経伝達物質であるドーパミン(多幸感)やノルアドレナリン(驚き)の感情のコントロールが不安定となりバランスを崩し、不安やうつ・パニック症(パニック障害)などの精神症状を引き起こすといわれています。

仕事ができる環境作りは脳を休ませるところから

鍼灸治療によってドーパミンやセロトニンの分泌が増える仕事の作業効率や集中力を向上させるためにはドーパミンやセロトニンのホルモンが必要に応じてバランスよく分泌している必要があります。そのためには疲労している脳を回復させる必要があります。その脳疲労の回復に効果的なのが鍼灸治療です。鍼灸治療は局所の血流増加,筋緊張の緩和,免疫の活性化のみならず,脳内ではモルヒネ様物質の分泌を促し,鎮痛効果生み出します。また前頭葉の活動や自律神経の調整に関与し,ドーパミンの分泌を促し,セロトニンの分泌を増加させる働きがあることで、不安やストレス軽減にも寄与することが明らかになってきた.このドーパミンやセロトニンによって疲労した脳を休ませてあげることができます。

ホルモンと自律神経が安定し質の高い睡眠がとれる、脳が回復する

鍼灸治療によりドーパミンやセロトニンの分泌が高まり精神的にリラックスして脳が休まる体制ができます。さらに鍼灸治療は自律神経の乱れを整え副交感神経を高める効果があります。これにより質の高い睡眠が獲得でき脳の疲労回復を促します。それにより作業効率や集中力が高まる脳へと回復できるのです。

ただ寝ても体力は回復しない、疲労は回復しない

多くの方が「十分に睡眠時間をとったのに疲れがとれない、身体がだるい」という経験はないでしょうか。寝ても身体が回復しない原因に「睡眠の質が下がっている」というものがあります。ホルモンや自律神経が乱れている状態で睡眠をとったとしても就寝中に促される身体や脳を回復させるホルモンが分泌されません。また睡眠作用に必要な副交感神経を高まりも弱く、熟睡までに至らないことがあります。脳の疲労を取り除くためにも睡眠の質を最大限に上げる必要があります。その環境作りに鍼灸治療は優れています。


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