三鷹の自律神経専門鍼灸院コモラボ の日記
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イライラなどのストレスだけでも身体の痛みは発生します
2022.04.13
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イライラなどのストレスだけでも身体の痛みは発生します
ストレスから痛みが発生する原因に自律神経が関わっている
ストレスからくる痛みには自律神経(交感神経と副交感神経)の関わりがあります。この中で交感神経の高まりが痛みと密接にかかわっており、精神的ストレスが強まると、血流をコントロールしている交感神経が過度に反応ししてしまい、肩や首、腰の血行障害を引き起こしてしまいます。またストレスは脳脊髄神経にも反応を起こさせ肩や首、腰の筋肉の緊張高め痛みを起こしやすい状態にしてしまいます。どちらの反応も血行悪化と筋肉の筋肉の緊張を過度に引き起こすため、首こり・肩こり、腰痛の要因になります。
肩こり、首こり、腰痛を起こさせやすい原因
・同一姿勢による作業
デスクワークなどで長時間同じ姿勢で作業を続けていると、自律神経が乱れやすくなり筋肉の血流が悪くなり肩こりが起こりやすくなります。デスクワーク以外では、食器を洗うときなども常に同じ姿勢で作業していることになるので自律神経が乱れて肩がこりやすくなります。
・目の疲れ(眼精疲労)
長時間のパソコンやスマホ、テレビなどを見ていると眼精疲労が起こりやすくなります。その原因には画面から発するブルーライトが原因です。このブルーライトの明かりによって交感神経が高まり肩こり、首こりが起こりやすくなります。また度が合わないメガネやコンタクトレンズの使用も慢性的な眼精疲労になります。自律神経の乱れにより目が疲れてくると目の周りの筋肉(眼輪筋)が緊張し、結果として肩こりを引き起こす場合があります。・運動不足運動不足だと、筋力の低下によって自律神経によって起こる筋肉のポンプ作用が行われず血流促進が低下してしまうため、血行不良により筋肉が緊張し痛みも出やすくなります。このように筋肉の緊張と血行不良の両方が起こるため、肩こり、首こり、腰痛の大きな原因になります。
自律神経の安定によって慢性的な肩こり、首こり、腰痛が改善されます
ストレスが肩こり、首こり、腰痛の原因になりやすい
自律神経には、活動的なときに優位になる交感神経と、安静時に優位になる副交感神経があり、ストレスを感じたときは交感神経が優位になります。その結果、血管が収縮し、血行が悪化するのです。肩だけではなく全身の血行が悪くなるため、様々なところがこります。
ストレスによる肩こり、首こり、腰痛の原因は鍼灸治療で改善
自律神経の乱れ(メンタルの乱れ)による肩こり、首こり、腰痛の改善には当院の鍼灸治療が効果的です。初めて鍼灸を受けようかと迷われている多くの方が持っておられるイメージに「痛そうだ」「怖そう」というネガティブなイメージがありますが当院で鍼灸を受けた方の多くは「思っていたよりも痛くなかった、怖くなかった」と驚かれるほどの鍼灸の刺激です。優しい刺激によりリラックス効果を最大限に高めて肩こり、首こり、腰痛を根本から緩和させます。
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