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三鷹の自律神経専門鍼灸院コモラボ の日記

DMNによる過剰な脳の疲れを減らすセルフケア

2022.04.12


DMNによる過剰な脳の疲れを減らすセルフケア

脳の疲労を回復させてDMNをコントロールする

自律神経の乱れにより安静にしていてもDMNの過剰な働きが起こり、脳が疲労を起こしていることがわかりました。ではこの脳疲労を減らすにはどうしたらよいのでしょうか。ポイントはDMNが過剰に働きやすい状況(自律神経の乱れなど)を避けることです。DMNを鎮静させることで脳の情報整理を抑制させ脳疲労を減らすことにつながるということです。

具体的なDMNを抑える方法

一番いいのが集中瞑想
目を閉じて何か1点に気持ちを集中させる「瞑想」のような状態を作り出すことで脳が無意識に雑念を処理する働き(DMN)を抑制させるといいます。ただぼんやりとしていたり、ただとりとめのないことを考えているような状態だとDMNにスイッチが入るといった可能性は高いといわれています。
集中瞑想のような状態であれば脳が疲労を起こすことが避けやすくなるでしょう。

スマホのネットサーフィンはDMNを助長する
またスマホなど手軽なツールから大量の情報が視覚的に入ってくると、脳は処理すべきことと考えDMNと同じように働き脳を疲労されてしまいす。家にいるとついぼんやりとスマホでネットを見てしまうという人は、小一時間外に散歩に出かけたり、誰かとコミュニケーションをとってみたりと、DMNが働き過ぎないよう時間の使い方を工夫してみましょう。特に誰かと話すことは、気持ちを楽にする方法の一つです。会話はストレスを減らし、脳の疲れの原因を減らすことにつながります。
DMNによる脳の疲れと、食事には関係があるの?
また、脳が疲労を起こすと「リラックスしたい」とチョコレートやアイスクリームなど甘いものを食べたくなりますよね。ただ脳に疲労を起こしているときは食べるタイミングや食べ方には注意しなければなりません。一般的に糖質は消化されてブドウ糖に変化します。そのこのブドウ糖の役割は脳のエネルギー源になることです。このため、就寝前や休憩する前に甘いものを食べてしまうと、脳にエネルギーが届きDMNが活性化しやすくなるといいます。食べ方も、休日や夜にネットの画面を見ながら、だらだらと甘いものを食べ続けるのはよくありません。DMNの活性化を招くだけでなく、肥満の原因にもなります。こうしてDMNの活性化を抑える以外に、日々の暮らしの中で脳が受けているストレスを減らすのも脳を疲れにくくする方法です。仕事や職場における対人関係のストレス、スマホやPC、さまざまなツールから過剰の情報が入ってくることも、脳にとっては大きなストレスと考えられています。しばらく使わない時間を作るなどして、脳を疲れさせない、脳に休息与える環境作りをして脳疲労をおさえることが大切になります。


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